なんで?どうして?広域処理Ver.3.1


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8月23日に愛知県の瓦礫の受け入れが止まりました。
しかし、リサイクル資材やその他、隣県への心配はつきません。お隣静岡県、三重県の状況はまったく他人事ではなく、「広域処理」そのものが止まらない限り、「汚染の無駄な拡散」は止まっていないことに焦ります。

三重県松坂市の市長、山中 光茂氏のブログより。

まず、冒頭にいわれたのが「やられました。めんくらってます」という言葉でした。岩手県に置いても久慈市においても昨日の時点でまだ環境省から全く連絡が来ていないということと、「なぜ今において、少量だけの受入れを三重県がするのか」ということが市民にも説明できそうにないということでした。

久慈市の担当者の方から話を聞いていくと、すでに近隣の青森県や秋田県とは具体的な受け入れ態勢が整っており、協定なども出来ているにもかかわらず、そこでの処理量を奪うようなかたちで三重県に受け入れ量が突如決まることは何かしらの政治的な力学が働いたのでしょうが非常に理解しがたいし、正直迷惑な部分もあるという話をされました。


心ある政治家…、という言葉が白々しく感じる今日この頃ですが、愛知県は私達の暮らす豊橋も含めた8市町村の「東三河広域協議会」が被災地への現地視察を通してこの広域処理のおかしさに待ったをかけてくださったと感じています。三重県は松坂市長が踏ん張ってくださることを期待します。

そして、豊橋のお隣、浜松市も9月末までに本格受入れをするかどうか判断するという話があります。→コチラ
静岡県は島田市が処分場の地権者さんが原状回復の上返却を求めて意見書を提出されたり、富士市も住民と取り交わした確認書の存在により受け入れが止まったり、富士宮市も市議会全員協議会で、試験焼却の実施を「現時点で未定」へ修正。
浜松の実施についても隣市住民として(というか、日本全国、国民として)しっかりと反対、拡散にNO!を訴え続けていきます!!

【重要・拡散希望】広域処理必要性の破綻

【重要・拡散希望】広域処理は今すぐ中止可能
【重要・拡散希望】広域処理は今すぐ中止可能(詳細データ)

がれき広域処理の合理的根拠なし

印刷用PDFデータ一覧 (※拡散希望です!適宜ご利用くださいませ!)


豊橋いのちと未来を守る会モノクロ版 Ver.3.1

静岡放射能汚染測定室(プラムフィールド)2色刷り版 Ver.3.1↑上記と同じ

(ヨーコ&なべこ)